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スポーツの素晴らしさ

 全然どうでもいい話なんだけど、正月で気がゆるんで穀類結構食って太ってきた。ま、いいやって感じなんだけど、やはりポッコリが気になるので、久々に穀類抜いてるんですけど、それでもハラ減ってどうしようもないので、我慢も苦手なので、久々に事務所周辺を走ってみた。
 するとね。やっぱりやせるんだよね。やせるってのは別に運動してカロリーが減るというよりも、走った後に“ハラ減ってるのに別に食わなくてもいいや”と思えるから。よって単純に摂取カロリーが減る。
 なぜなら、運動した後の空腹感はかなりキモチいいからだ。オナカが空っぽになって、でも、オナカにジーンとくるキモチいい空腹感なので結構耐えられる。
 久々に実感しましたね。「さびしい女は太る」の法則を。そう、満腹感はなにものにも換えがたいと良く言われるけど、実は換えがたいってことはなくて、その分スポーツの快楽やら好きな人と会う快楽や好きな音楽を聞く快楽があれば代用が利く部分があるのだ。
 特にスポーツをする快楽、あるいはした快楽ってのは結構悩みを吹き飛ばす。肺から吸った酸素が血中に入り、そいつが体中をめぐって、筋肉で消費されて、その分、乳酸がたまってキモチよい痛みが走り、また肺に思いっきり酸素を吸って活動した実感が残り、さらにオカナに何も入れてないとその分、「いつでもなんでも消化しまっせ〜」みたいな準備態勢が出来てて、胃に血液が集まってる感覚があって、それらすべてがキモチいい。
 そう、最近特に思うけど、筋肉痛ってキモチいいのよ。あー、がんばった〜って実感以外に、単純にあのじんわり来る痛みがキモチいい気がする。
 特にさ。これは自慢なんだけど、俺は既に40も見え始めてるんだけど、ほぼ運動直後か翌日に筋肉痛が来るから「まだまだ若いかな〜」みたいな感覚もあって、うれしい。
 おそらくね。どんどん年取るとつらいんだろうなぁ。それかそれはそれで楽しめるようになるんだろうか。
 ってなわけで運動は楽しい! ってお話でした。

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プロフィール

バラエティ自動車ジャーナリスト
小沢コージ

雑誌、web、ラジオ、テレビなどで活躍中のバラエティ自動車ジャーナリスト。『NAVI』編集部で鍛え、『SPA!』で育ち、現在『ベストカー』『webCG』『CAR SENSOR』『日経トレンディネット』『carview』など連載多数。一時はTOKYO MX「アンダーステア」でメインパーソナリティ、現在NACK5「おとこラジオ」に時折ゲスト出演。クルマ以外の著作も多く、今年1月にはロンドン五輪のトビウオジャパンを取材した「つながる心」(集英社)を編集、時計分野でも『時計BEGIN』にて連載中。最近、上海オフィスも完成し、中国進出中!!
愛車はロールスロイス・コーニッシュクーペ&ホンダ・エディックス&トヨタiQ。趣味はサッカーとスキーとテニス。横浜市出身。

小沢コージの単行本


『車の運転が怖い人のためのドライブ上達読本』
(宝島社 13年5月)


『つながる心 ひとりじゃない、チームだから戦えた 27人のトビウオジャパン』
(集英社 13年1月)


『クルマ界のすごい12人』
(新潮社 08年6月)


『国産車の愛し方』
(小学館 07年2月)


『力説自動車』
(小学館 06年春)


『小沢コージのクルマ苑』
(ロコモーションパブリッシング 05年秋)


『愛のクルマバカ列伝』(右)
(講談社/三推社 99年冬)


『クルマ選びのハッピー&ブルー』
(アスペクト 98年春)

小沢コージの現在の連載

ベストカー/三推社
愛のクルマバカ列伝
ENGINE/新潮社
日本自動車永代蔵
LAPITA/小学館
輸入車の愛し方
時計Begin/世界文化社
時計中毒の人々
宝島/宝島社
山内一典×小沢コージのクルマミシュラン
smart/宝島社
GO! SMART CARS GO!
週刊プレイボーイ/集英社
俺車
TranScooter/ニューズ出版
バイク異能人の作り方
FORM/ニューズ出版
クルマはスポーツウェアだ!
webCG/二玄社
小沢コージの勢いまかせ!!
nikkeibp.jp/日経BP社
小沢コージのアンチエイジングカー
バツラジ/TBSラジオ
木曜日:男のモノいじり!

小沢コージの不定期寄稿誌

過去、扶桑社『週刊SPA!』、小学館『ビックコミックスピリッツ』、文芸春秋『NUMBER 』、主婦と生活社『LEON』、世界文化社『BIGIN』、光文社『週刊DIAS』などに寄稿。またやるかも?